Switch版「ペーパーマリオRPG」の全クリア、コンプリート後の感想・レビュー

Miya

こんにちは、Miyaです。
今回はSwitch版「ペーパーマリオRPG」を全クリア、コンプリート後の感想・レビューを書いきます。

筆者が小さい頃に、GC版の「ペーパーマリオRPG」をプレイ済みです。
数多くのゲームをプレイしてきましたが、その中で一番好きなゲームが「ペーパーマリオRPG」です。Switchでリメイクされると発表を聞いた時は本当に嬉しかった。。

そんな「ペーパーマリオRPG」が2024/5/23に発売され、発売直後の0時からTwitchにて50時間配信を行い(内2時間×2回仮眠)完全クリア(※)したため、感想を記載します。

(※)完全クリアの定義
ものしり、料理、バッジリスト制覇　依頼、ほしのかけら、シャイン全回収

基本的にネタバレは記載しませんが、一部ゲームの内容に触れているので閲覧の際にはご注意ください。

GC版とSwitch版の主な違い

Switch版『ペーパーマリオRPG』良かった点

Switch版『ペーパーマリオRPG』悪かった点

Switch版『ペーパーマリオRPG』詳細な感想

大前提として、ゲーム本編自体はGC版とSwitch版で全くと言っていいほど変更はない。
バッジ種類に変更なし、シャインやほしのかけらの場所は同じ、料理は1種類のみ追加、といった具合。

ただし、遊びやすさが格段に向上していて、ストレスが掛からずに楽しくストーリーを進めることが出来るようになっている。(なかまリング、なかまヒント、バトルたつじんのキノピオ、100階ダンジョンの2週目以降の50階スキップ、各ステージへのショートカット土管など)

特に、GC版ではアクロバットやスーパーガードの存在は言及されるものの、特に練習する機会はなかったと思うので、バトルたつじんのキノピオで情報を仕入れて、練習することが出来るのは非常に良いと思った。(自分は既プレイなのでほとんど利用してないが)

また、顕著な変更点として、GC版では基本的にバトルBGMは1つだけだったが、各ステージによってバトルBGMのアレンジが設定されている。各ステージの雰囲気に合わせたアレンジが施されているので、ステージに対する愛着も湧き、冒険している雰囲気が増幅されたように感じた。

ただ、ステージ3のウーロン街とステージ4のウスグラ村のバトルBGMについては、2曲とも曲自体は格好良くて非常に好きなものの、原曲が残って無さ過ぎるように感じてしまい、そこが少し残念だった。もう少し原曲を残してくれればより好きになれたと思う。

また、キャラの後ろ姿や表情が追加されたのは非常に良かった。GC版だとほとんど表情差分はなく、後ろ姿しかなかったため、シーンによってはシュールな箇所もあったので、そのあたりが改善されてよりストーリーへの没入感が増したと思う。キャラの声については、正直どうぶつの森の劣化にしか感じないので別になくてもよかったとは思う。

上述の通り、システム面に変更はあれど、本編には大きな変更はない。しかし、クリア後に大きな追加要素が存在する。ネタバレになるので詳細は記述しないが、GC版にて気になっていたキャラとの対戦であったり、意外なキャラと対戦が出来たりと、「ペーパーマリオRPG」ファンに対しての最高のファンサービスだった。(1つ対戦は理不尽すぎて配信内で暴言吐きまくっていたのは内緒)

その他、ほしのかけらとシャインを集めると、収集状況によってアートギャラリーとサウンドギャラリーが解放される。アートギャラリーではGC版「ペーパーマリオRPG」の制作当時である2002年のものが収録されており、キャラやステージの制作経緯を楽しむことができる。サウンドギャラリーでは、各ステージのBGMが収録されている。ここで、「ナツメーロ」のバッジを付けると、GC版のサウンドギャラリーも楽しむことができる。(個人的にめっちゃ嬉しかった)

ここで、GC版とSwitch版を比較すると、改めてSwitch版でBGMが大量に追加されていることに気付き、スタッフの本作に対する愛を感じた。GC版とSwitch版、どちらのBGMが好きかを吟味するのも楽しい。

まとめ

Miya

いかがだったでしょうか？
最高のゲームを配信内でクリアすることが出来て、一生の思い出になりました。
ペーパーマリオRPG最高！！！！！！
よければTwitchの配信にも遊びに来てね(^o^)