『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』感想・レビュー 【ネタバレなし】

Miya
Miya

こんにちは、Miyaです。
今回は映画ドラえもん最新作「新・のび太の海底鬼岩城」の感想を書いていきます。

・本記事はネタバレなしです。   本作品を見ようか迷っている方は、参考にしていただければ幸いです。
本作品のあらすじを記事内に記載しています。そちらも見たくない場合はブラウザバックをお願い致します。
既に本作品を視聴済の方は、ネタバレありの記事をご覧ください。
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』感想・レビュー 物語の軸はそのままに、正統に進化した作品【ネタバレあり】
2026年公開『新・のび太の海底鬼岩城』を4DXで視聴してきた感想。旧作の「のび太の海底鬼岩城」との変更点や、良かった点や気になった点まで、ドラえもんファンとしての視点を交えつつ語ります。

また、ドラえもん全映画のランキング・Tier表の記事も公開しているので、よければそちらもご覧ください。

【決定版】映画ドラえもん 全46作品 ランキング Tier表を公開!
ドラえもんをこよなく愛する私が作成した、ドラえもん映画全45作品のランキング・Tier表を公開します。自分が各作品を視聴して「何を感じたか」「どう思ったのか」を共有することを目的としています。ドラえもんを見ている方も、見ていない方も楽しめます。

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』あらすじ

夏休みに海底でキャンプをすることにしたのび太とドラえもんたち。そこで海底人と出会った彼らは、やがて地球の命運を左右する危機に立ち向かっていく。

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』良かった点

・作画がめちゃめちゃ綺麗
・旧作の「説明不足」や「矛盾」が論理的に修正されている
・キャラクター間のギスギス感が減り、友情物語になっている

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』悪かった点

・終盤の展開が物足りない

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』詳細な感想

他のドラえもん作品にも言及しているため、未視聴作品がある方はご注意ください。

はじめに

2026/2/26(金)公開、有給を取って見てきた。今作はドラえもん映画初の4DX・MX4Dでの同時公開。「せっかくだから4DX・MX4Dで見たいな・・・、でも映画見ながらメモ取らなきゃだから邪魔になるかな・・・」と色々迷った末に、4DXで視聴。人生初の4DXだったのでちょっと緊張した。4DXで視聴はしたものの、評価自体には4Dでの体験は考慮していない。
今作は「のび太の海底鬼岩城」のリメイクとなるため、主にリメイク前との違いに焦点を当てて感想を述べていく。旧作「のび太の海底鬼岩城」の感想はこちら。
映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』感想 バギーへの態度が腹立つ【ネタバレあり】
映画『のび太の海底鬼岩城』の感想と考察を丁寧に紹介。バギーの心情変化や残酷描写、物語構成の良し悪しを深掘りしたレビューです。

4DXでの視聴

評価には含めないものの、4DXの感想を書く。初めて体験したが、場面に合わせて水が吹きかけられたり、首や足元から風が出たり、シートがグラグラ揺れたりして楽しかった。

が、もういいかな、と思った。

そりゃ普通より高い金を払わせている以上、多くの場面で何かしらの演出を挟む必要があるのかもしれないが、過剰過ぎて邪魔に感じることがあった。

特に顕著に感じたのが、テントアパートに空気を入れるシーン。そのシーンでめちゃめちゃ首元から「ブシュー!!!」っと首元から風が出てきて、「え?!え?!え?!今?!」って本気で驚いた。なんでもかんでも水出したり風出せばいいってもんじゃないよ~、ただ子供は喜ぶのかも。

オープニング

最初にタイトルロゴが出てきたタイミングでOPが流れなかったので、今回はOPなしかと思いきや、その後にお決まりの「ドラえも~ん!」からOPが流れた。

曲は前作に引き続き「夢をかなえてドラえもん」。やっぱりわさびドラといえばコレって感じがするからずっと流し続けてほしい。しずかちゃんがどんどん美少女化してて可愛いのだけ頭に残った。

海底に行くまで

旧作は映画開始から海に行くまでが長すぎる印象を受けたので、映画の主題である「海」に早く移行したのは評価点。海に入ってまず思うのが、めっちゃ作画が綺麗。40年前の映画と比べるのはどうかと思うが、旧作は「これ本当に海の中か?」と思ってしまうくらい殺風景な背景が多かった印象があるので、今作はめちゃめちゃ綺麗で驚いた。この作画だけで非日常感があり「あ~映画だな~」って感じがする。

旧作の時から、海底に行くことになるきっかけは「海と山の両方に行ける」とドラえもんが主張したからであるが、以前から「いうほど海底に山要素あるか?」と疑問に思っていた。本作では、のび太が「ゴツゴツしてて山とは違うけどね」と言及してくれて嬉しかった。

やっぱ山って言うには無理あるよな、うん。

 

雰囲気の変化

旧作の中で常に漂ってた

・ドラえもんがのび太を小バカにするような態度
・しずかちゃん以外の4人がバギーを蔑ろにする空気

がなくなっていた。のび太はもちろん、バギーも機械ではなく友達として扱う、というのが本作の共通認識として存在しているため、見ていて不快感がなかった。自分はごりごりのぶ代ドラ世代だが、初期ののぶ代ドラよりわざびドラの方が好きかもしれないと認識した。

 

海底人

海底人の行動は相変わらず理不尽な印象を受けるが、本作では行動に理由付けが行われている。これによって、旧作ではただの好青年という印象しか受けなかった海底人に対して、どういう人物なのかがハッキリと理解することができた。

その他に、海底人の新キャラクターであったり、街並みや人々の暮らしの様子であったり、海底人という存在に対しての掘り下げが追加されていて良かった。

結末

最後の戦闘は、少し物足りなさを感じた。旧作とほとんど同じ流れではなるものの、だからこそ今のドラえもんにそぐわないと感じてしまうシーンがそのままのセリフ回しだったので、少し違和感が残った。「新・のび太の日本誕生」のように、終盤の展開に大きくテコ入れしても良かったんじゃないかな、とは思う。

作品全体として「”海底”にいる」ということを視聴してる側も認識しているような演出が目立った。旧作では海底にいるにも関わらず、地上と変わらないような見た目だったので、こういった丁寧な描写してくれると物語に説得力を持たせてくれると思った。

 

まとめ

とにかく作画が良い。海の中でストーリーは旧作とほとんど同じであるものの、各キャラクターの行動理由が肉付けされていて、見ていて納得感がある。終盤の展開だけ少し物足りなさを感じるものの、それ以外に欠点が見当たらなかったため、総合的に見て評価はSとします。
Miya
Miya

いかがだったでしょうか?
ぜひ『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』を見て、感想を教えてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました