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こんにちは、Miyaです。
今回は映画クレヨンしんちゃん1作目「クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王」の感想を書いていきます。
既に本作品を視聴済の方は、ネタバレありの記事をご覧ください。
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『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』作品情報
監督 | 本郷みつる |
脚本 | もとひら了 |
原作 |
臼井儀人 |
製作 | 茂木仁史 |
太田賢司 | |
堀内孝 | |
出演者 | 矢島晶子 |
ならはしみき | |
藤原啓治 | |
玄田哲章 | |
野沢那智 | |
音楽 | 荒川敏行 |
主題歌 | Mew「僕は永遠のお子様」 |
撮影 | 高橋秀子 |
編集 | 岡安肇 |
製作会社 |
シンエイ動画 |
ASATSU | |
テレビ朝日 | |
公開 | 1993年7月24日 |
上映時間 | 93分 |
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』あらすじ
「アクション仮面カード」を持って、夏休みに家族と海へ出かけるしんのすけ。するとそこに「アクション仮面アトラクション・ハウス」が出現。しんのすけがカードを見せると、不思議なマシンに乗せられてしまう。たどり着いた先は異次元の世界。ここではハイグレ魔王が、アクション仮面の力を封じて悪事をはたらいていた。世界の危機を救うため、しんのすけはアクション仮面と協力する。
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』良かった点
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』悪かった点
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』感想
映画クレヨンしんちゃんの1作目。
序盤はテレビの放送回として流しても違和感ないぐらいに日常の話が展開され、油断したら映画であることを忘れそうなくらい、等身大のクレヨンしんちゃんの世界観がそのまま楽しめる。
この世代のクレヨンしんちゃんが好きな人には非常に好評だと思う。ただ、私はこの時代のしんちゃんがそこまで好きではない・・・。というのも、私がクレヨンしんちゃんで一番好きなのは1997~2000年代のしんちゃんである。
ひまわりが生まれ、実際にいる5歳児とは違う、嵐を呼ぶ園児であるしんちゃんが好き。この映画の公開時期である1993年のしんちゃんは、喋り方がゆっくりで声も低め、実際の5歳児に近いような言動を取る、今のしんちゃん像に変わる前のしんちゃんかと思う。「このしんちゃんの方が好き」という人が多くいることを理解した上で、自分はもう少し後のしんちゃんの方が好きである。
同時に、風間くんとマサオ君はそこまで大きく変わらないが、ボーちゃんとネネちゃんも今と雰囲気が違う。
ネネちゃん:ハッキリした物言いをしない、しおらしい雰囲気を纏っている
とはいえ、1993年のしんちゃんが嫌いというわけではなく、見ていて普通に楽しめる。また、映画の中で日常パートが丁寧に作られているのは他のクレヨンしんちゃん映画にはない唯一無二の魅力だと思う。
日常パートの後は、比較的ファンタジー色が強めな展開になるが、これが今後のクレヨンしんちゃん映画の根幹になっていることは言うまでもない。まだ観たことがない人にはぜひとも見ていただきたい作品。
まとめ
・序盤はテレビ放映分の延長のような、丁寧な日常パート
・単純明快で分かりやすいストーリー、若干気になる点はあり
今回、個別に感想記事を投稿するにあたり、再度視聴した所、「あれ、思ってたより全然面白いな・・・」と思い、評価をBに上げました。やはり複数回見ることで感じ方も変わってくる部分はあると思います。
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いかがだったでしょうか?
本記事を見て気になった方は『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』をご視聴いただき、コメントにて感想を教えていただけますと幸いです。
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