映画『ドラえもん のび太の恐竜』感想 【ネタバレなし】

Miya
Miya

こんにちは、Miyaです。
今回は映画ドラえもん1作目「のび太の恐竜」の感想を書いていきます。

・本記事はネタバレなしです。   本作品を見ようか迷っている方は、参考にしていただければ幸いです。
本作品のあらすじを記事内に記載しています。そちらも見たくない場合はブラウザバックをお願い致します。
既に本作品を視聴済の方は、ネタバレありの記事をご覧ください。
映画『ドラえもん のび太の恐竜』感想 原作からの追加部分をどう捉えるか【ネタバレあり】
映画「ドラえもん のび太の恐竜」に関する、ネタバレありの感想です。のび太とピー助の友情が原作に忠実に描かれており、映画化するにあたり追加されたエピソードをどのように捉え、感じるかによって感想が変わると思います。

また、ドラえもん全映画のランキング・Tier表の記事も公開しているので、よければそちらもご覧ください。

【決定版】映画ドラえもん 全45作品 ランキング Tier表を公開!
ドラえもんをこよなく愛する私が作成した、ドラえもん映画全45作品のランキング・Tier表を公開します。自分が各作品を視聴して「何を感じたか」「どう思ったのか」を共有することを目的としています。ドラえもんを見ている方も、見ていない方も楽しめます。

『のび太の恐竜』作品情報

監督 福富博
脚本 藤子不二雄
松岡清治
出演者:レギュラー 大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
出演者:ゲスト 横沢啓子
島宇志夫
加藤精三
音楽 菊池俊輔
主題歌 大山のぶ代、ヤングフレッシュ「ポケットの中に」
撮影 小池彰、高橋明彦
編集 井上和夫、森田清次
制作会社 シンエイ動画
製作会社 シンエイ動画
小学館
公開 1980年3月15日
上映時間 92分

引用元:Wikipedia

『のび太の恐竜』あらすじ

ある日、のび太は恐竜の化石を持つスネ夫に負けじと、恐竜の化石探しをしはじめる。のび太はそこで見つけた何かの塊を家に持ち帰り、タイムふろしきで包んでみることに。すると恐竜の卵が現れる。やがて卵が孵り、中から生まれたのは首の長い恐竜だった。のび太はその恐竜をピー助と名付けて育てることにする。

『のび太の恐竜』良かった点

・原作部分は、原作の話の展開に忠実
・恐竜の作画に迫力がある

『のび太の恐竜』悪かった点

・本来完結している話を掘り返す形となるため、少し展開に違和感がある
・敵キャラの行動理念が謎で、いまいち感情移入ができない

『のび太の恐竜』感想

映画ドラえもん1作目ということもあり、初期のドラえもんの雰囲気が色濃く残っている。

・ドラえもんの少し甲高い声と喋り方
・しずかちゃんからのみんなの呼称(〇〇くん、ドラえもん呼び)
・キャラデザイン
など

あらすじにも記載している通り、この映画はのび太とピー助の友情を描いた物語

元々、「のび太の恐竜」という短編漫画を、映画用に続きの話を付け加えた形である。
原作部分は忠実にアニメーションとして作成してありテンポが良い。ただ、追加部分は本来完結している話から再スタートするような話の構成になっているため、人によっては違和感を抱くかもしれない。自分は違和感があった。

また、詳細は伏せるものの、敵の行動理念に違和感を抱く点が多い。
映画に限らず、ストーリーにおいて敵キャラの魅力は作品の評価に大きく関係すると私は考えているため、この部分は評価を落としているポイントの1つ。

まとめ

・映画ドラえもんの記念すべき1作目
・原作から追加された部分の話については、かなり気になる所が多い印象
・ただ、原作部分の話は原作に忠実、かつテンポがよく話としても完成されている

総合的に見て、評価はとしました。

Miya
Miya

いかがだったでしょうか?
本記事を見て気になった方は『のび太の恐竜』をご視聴いただき、コメントにて感想を教えていただけますと幸いです。

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